2008/11/22(土)ドイツ人は悲観的?
でも、この金融危機が起こる前の調査で、どうもドイツ人は他の
ヨーロッパの国々の人と比べて悲観的な考えを持っているという
ことがわかったようです。
これから5年後の未来、生活が良くなると思っているドイツ人は
わずか30%だけだったんだとか。
これは、EU(欧州連合)の27カ国の平均を下回る結果。
ちなみに、イギリスは51%で、エストニアはそれを上回る61%。
これらの国の人は、けっこう未来に対して楽観視している人が
多いみたいです。
どうも、これを調査したドイツ人の方に言わせると、ドイツ人って、
多くの人が漠然とした不安を抱えているとかいないとか。
まあ、金融危機前の調査でこの結果だったので、金融危機が起こって
しまった今調査したら、どんな結果になるんでしょうね。
でも、人生って、楽観視して生きて行くのがいいのか、それとも、
悲観視して生きて行った方がいいのか、一体どちらがいい人生を
送れるんでしょう?