肥満は体に良くない、なんてことはいつも言われていること
ですが、10月2日に、そのことで新しい研究結果がアメリカで
発表されたみたいです。
その発表は、ズバリ、肥満と脳の関係。
その研究結果によると、カロリーの摂りすぎは、脳の混乱を
まねいて、体に様々な損傷を与えるということです。
まあ、糖尿病とか、心臓病とか、他の疾患とか。
これは、過食によって、脳が誤作動を起こして、本来お休み中の
免疫システムが稼動してしまう可能性があるんだそうです。
で、別にどこも悪くなかったとしても、攻撃性のある免疫が
体に送り出されてしまうんだとか。
なぜか肥満の方は多くの病気にかかりやすい、ということも、
この研究によって、原因がわかってくるかもしれないそうです。
ちなみに、この発表を行ったのは、米ウィスコンシン大マディソン校
のドンシェン・カイさん達です。はい。